不動産オンラインコミュニティ最終回

はじめてのオンラインコミュニティ

芝生という（株）グラウンドの鈴木さんが主催のコミュニティに参加して早1年。12月で終了ということ、次回の開催はないということで寂しさもありますが、あっというまの1年間を振り返ってみたいと思います。ぼくが参加させていただくきっかけとなったのは、不動産会社がどうYouTubeを活用していけばいいのかをYouTubeで見あさっていたときに、不動産動画マーケというチャンネルと出会ったことから始まります。ライブ配信の切り抜きをあげていらっしゃったと思いますが、鈴木さんと木村さんのお話を聞いていて、まさに自分が悩んでいることをお話しされていました。当時は、不動産の売却を新規で初めていきたい。YouTubeをもう一度活用して集客につなげていきたいという思いがありました。

概要欄を見てみると、どうやらLINEで特典映像が見られるということで登録し、すぐに入会も決断してコミュニティに参加させていただきました。はじめてZOOMで鈴木さんとお話ししたときに、ものすごくドキドキしたことを今でも鮮明に覚えています。そうやってはじまっていったコミュニティはまず、日報ブログからスタート。この日報ブログが原点で、1年やってきて、できない時もあったのですが、このスタートラインがあって日々の営業や動画、YouTubeが生きてくると今では感じています。

ブログの回から始まり、LINEや動画活用、ホームページ作成のブートキャンプ、内覧会、お客さまインタビュー、YouTubeなど、鈴木さんが普段どんなことを考えてやっているかを余すことなく教えていただき、何をするにも根っこの考え方は同じで、継続が一番大事だということを身をもって体感することができました。また全国から参加する皆さまと出会えたこと、関連するセミナーなどで、ご縁をいただけたこともコミュニティに勇気を出して参加して良かったと思っています。X（旧Twitter）を通じて皆さまの日々の行動が、とても励みになります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

学んだことを継続していきたい

淡々と継続していくことが一番の近道だということを、この一年で痛感したわけでありますが、これはコミュニティが終了したあとも継続していこうと思っていますし、自分で考え続けてやっていかなければなと思っています。何もしなくても仕事ができていた頃もありましたが、年々厳しくなっていっていることは、どの不動産屋さんも感じていると思います。コミュニティで学んだことで、そもそもの集客や反響という概念が自分の中でガラッと変わりました。そのおかげでLINEを活用できてご成約いただけたお客さまもいらっしゃいますし、1対1での動画を活用して、ぜひ白川さんにお願いしたいとご成約いただいたお客さまも、数名いらっしゃいます。SUUMOさんのご担当の方にも、今こんなことしているんですよとお伝えしてみたところ、社内で白川さんの施策が話題になっていますとおっしゃっていました。

厳しい世の中ではありますが、今後は他社がどうとかではなく、自分の考えで進んでいけそうな気がしています。また当社は、あと1年半で宅建免許の更新となります。免許を取ったときに、せめて（2）にはなりたいなと思っていましたし、コミュニティきっかけで新しくマンション売却のサービスをスタートできましたので、なんとか頑張りたいです。

最後に、鈴木さん1年間ありがとうございました。お疲れさまでした。コミュニティ運営、とても大変だったと思います。わかりやすく、真剣に運営していただいたこと感謝申し上げます。なお、しっかりと元は取れておりますので、ご安心いただけたらと思います。まだ学んだことでできていない部分もありますが、一歩ずつ取り組んでいこうと思っております。またつまづいてしまったときに相談させていただくかもしれません…。どこかのセミナー会場などでお会いできる機会があるかもしれませんので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

白川 幸司

代表取締役／宅地建物取引士

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開業してから3年が経過し、市場やお客さまから求められることも変化していく中で、小さな不動産会社だからこそできることに挑戦していこう、と日々奮闘しております。 「業界を変えたい」といった大きなことは身の丈に合わず言うつもりもありませんが、「あたりまえのことを、あたりまえに。」をテーマに、業界の慣習にとらわれることなく、お客さまをはじめ、取引関係者さまとも三方良しの良いお取引きをさせていただけるよう、日々の営業活動に努めております。