日報ブログ

テナントを案内しつつ、経営について勉強させていただきました。

白川幸司

午前中からテナントの視察へ

本日は、以前から相談いただいている、ストレッチ専門店の出店のためのテナントを視察してきました。事前に共有させていただいていた4件を回らせていただき、なんとなくイメージが固まってきたのではないかと思います。出店予定につきましては来年となりますので、もう少し時間があるため他も探しながら目星をつけていくということになりましたが、とはいえあっという間に時間はたっていきますので、わたしの方でもこまめに新規物件のチェックをしていきたいと思います。

賃貸の借主側の仕事は久しぶりなのですが、賃貸もなかなか大変です。まず物件数が多いこともありますが、それぞれに管理会社さんもあって、とくにテナントの場合ですと契約条件や、消費税の取り扱い、保証会社などもよく見ておかないと行けないこともたくさんあり、とても新鮮です。当社では積極的に賃貸の業務をしていくことはこの先もないのですが、久しぶりにやってみると刺激的に感じました。

先輩経営者の話は勉強になります。

今回ご相談いただいているクライアントは、中学生時代の先輩なのですが、経営者としても大先輩です。お話を聞いていると、個人でスタートして、今ではスタッフを30名ほど抱えるまでに成長しているそうで、ほぼ個人でやっているわたしにとっては、想像もつかない規模です。お昼をご馳走になりながら、事業運営の考え方や、雇用をすること、収入の柱を複数持つことなどを教えていただき大変勉強になりました。

当社では今のところ事業拡大や雇用を積極的にしていこうという考えはないのですが、あたらしくサービスを展開していくうえでは今後必ず壁に当たると思っています。もちろんうまくいくことが前提にはなりますが、人を雇用したくなるように成長させていきたいとも思っています。大きな会社に発展させていこうとは正直思ってはいないのですが、何人かの仲間と成長していくことも、一つ将来のビジョンとして考えていきたい。そう思うと楽しみがまたひとつ増えた気がします。

ABOUT ME
白川 幸司
白川 幸司
代表取締役/宅地建物取引士
開業してから3年が経過し、市場やお客さまから求められることも変化していく中で、小さな不動産会社だからこそできることに挑戦していこう、と日々奮闘しております。 「業界を変えたい」といった大きなことは身の丈に合わず言うつもりもありませんが、「あたりまえのことを、あたりまえに。」をテーマに、業界の慣習にとらわれることなく、お客さまをはじめ、取引関係者さまとも三方良しの良いお取引きをさせていただけるよう、日々の営業活動に努めております。
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